鳥ちゃんのセッション

お名前:山浦 基恵子さま

♦︎扱ったこと:身体症状
♦︎セッションに取り組んだ期間、頻度:2ヶ月 (2週に1度×4回)
♦︎セッション前の状態:生理が重い (量が多く、期間が長く、周期が短かった)
♦︎起こした変化:生理の周期が安定し、量も期間も適度になった。

 以下、ご本人の感想です(掲載許可をいただいております)。


鳥ちゃんのセッションを受けた時の
私にとって
一番大切だったと感じるのは
鳥ちゃんの「安心/受容」なあり方。

一番変化したのは
「なんとなく」→「自分の気づき」になり
「私独特の感じ方が私にとっての正解」であり
自分の現実は自分で創ってるを
「実感」としてつかみ始めたことでした。


ーーーゴール設定ーーー

鳥ちゃんとはセッション前から
友達だったのもあって
最初は、どうしたものか躊躇しました。

それに対して
鳥ちゃんの提案は
「本気でやる」。

その「半端」じゃない提案に
私も覚悟を決めることができました。

そのために、
頻度やセッション代金も
互いに相談して無理なく決める
というところから始めました。

苦手だった料金の話もうやむやにせず
出したいと思っている額が出せない
自分に期待はずれで残念な気持ちから
話すことにしたのです。
そして、納得して決定することができました。

これは私にとってはキレイゴトではなく
「裏の裏全部」をありのままに話す体験でした。

最初に、これができたことが
その後、自分の深い部分を包み隠さず
(誰よりも自分に対して)出していける経験になりました。


ーーー

今思えば、この「本気でやる」という
あり方設定が、結果につながったのだろう思います。

これは(本気→結果)は当たり前のように
感じるかもしれないけれど
この「設定」を
最初に改めて、お互いの認識の上で
やるかどうかが、本当に大切なんだと思います。

この時、私は「変わりたい」と思いながらも
現状をなかなか変えられずにいました。

でも、本気でやる→結果を出す。
私は変わる。という覚悟が一番最初にできたことで
進んでいけたのだと思います。


ーーー丁寧な伴走ーーー

私は、継続セッションを受けるのは初めてでした。
いつも、セッションを受けたその時は
変わった感じがするのに
数日すると、いつも通り。
そんなコトを繰り返していました。

鳥ちゃんは
変化する過程をサポートしてくれます。
しかも、その距離感が絶妙。
自主的にやることの背中を押す感じ。

クライアントがコーチ/カウンセラーに
何かしてもらおうと依存してしまうのではなく
自分で自分にアプローチしていく
その後押し。

一人ではなかなか走れないけど
一緒に走ってくれたら
自分の足で走りきれる。

その伴走を付かず離れずしてくれました。


ーーーあいずちーーー

私は自分は喋るのが苦手だと思っていて
それでも何かいう時には
早口で遮られないように
簡潔に終わらせようとしていました。

そんな私の話を
鳥ちゃんは、根気よく聞いてくれました。

鳥ちゃんの相槌がとても
明るく、嬉しくて
興味を持って聞いてくれているのがわかり
私は、普段話さないような細かいことも
安心してしゃべることができたのです。


ーーー私独自の感覚ーーー

リラックスしてしゃべることができるから出てきた
一見、余談にしか思えないことから
鳥ちゃんは、全体を俯瞰して把握して
「本質」を、見つけてくれます。

そして、一般的に問題になりやすいコト
「生理が重いから→女性性の否定」などに
当てはめて限定せず
視点を変えながら
「私独自」のオリジナルの
物の捉え方を見つけてくれました。


ーーー

私は、思考が強く、頭でっかちで
自分の感覚がよくわからず
また、イメージも浮かばない
という自覚がありました。

そして、その
「よくわからない」
「何が正解かわからない」
あやふやなものを見続けることが居心地悪くて
普段から瞑想や自分の感覚に向き合うことが
できないでいました。
まず、イメージが「視覚」で浮かぶという
思い込みがあって
それが浮かばないとダメだと思っていました。
でも、そうじゃない。
自分の感じたそのあやふやなモノでいいと
許可することにしました。
そこで、鳥ちゃんのセッションで
丁寧な導きでマインドインサイドサーチを重ねるうちに
「何も正解なんてない。
 この私独特の感覚でいいんだ」ということが
だんだん、自分で信じられるようになり
「自分の感覚を信じる」というコトが
できるようになって来ました。

そして、自分を
「一般的な型」にハメるのではなく
誰でもない「自分」だけの
独特の「感覚」と「問題としているもの」。

「自分」に、より気づいていくことが
できたのです。


ーーー「自分で」気づくまでーーー

例えば、何かに参加する時。

毎度「なんとなく」で動いては
「あれ?なんかちがった」で
……と思っていた私。



その「なんとなく」は
誰かに言われたから
断る理由がないから
せっかくだから
逃したら惜しいから

ある時
「自分の目的」がないままに
行動していたコトに気がつきました。


ーーー

これに気がついたのは
鳥ちゃんが、根気よく
私に質問を投げかけてくれたから。

私が自分で答えを出すまで。

もし
「それは、あなたに目的がないからだよ」
と一言言われて終わっていたら
反発さえ覚え、受け入れることが
できなかったでしょう。

でも、鳥ちゃんのリードで
自分で「は!!!」と気がついた時
猛烈に、恥ずかしくもあり
その感情とともに
うわ~~~!!っと
一気に腑に落ちました。

それから
私は私の「なんとなく」を
ちゃんと、自分の内側で認識で
自分で気がついていくことにしたのです。


ーーー問題を大きくしすぎないーーー

鳥ちゃんに
「問題」だと思ってることを話すと

何回かに一回
「そう思いたかったんだね」
と返ってきます。

最初は、え!
絶対「問題」じゃん!
こんなに大変なのに
思いたかっただけどか
そんなに軽くないもん!

…と抵抗が出てきました。



でも、ある日突然
事柄は変わっていないのに
問題視していない自分に気がついた時
ああ!と腑に落ちることになりました。

クライアントには
「そうだねえ、大変だよねえ~」という
カウンセラーの同情が
必要な時期もあるでしょう。

でも「変わりたい」時期の私には
鳥ちゃんのように
くるっと軽く
「それって本当に問題?」
「もういいんじゃね?」

と自分で気づく方向に
さりげなくもってってくれる存在が必要だったのです。

その「クライアント問題」を「問題にしていない」
鳥ちゃんの徹底したあり方が
私をそこまでリードしてくれました。


ーーー自然とシンクローーー

嘘のような話ですが
鳥ちゃんといると
いわゆるシンクロが半端ないのです。
あたりまえに起こる。

大きいのから小さいのまで。

●自立しようと決めたとたんに
今まで、尻込みして使ったことのなかった
セルフのガゾリンスタンドに行くハメ!になったり
(それ以来、すっかりセルフユーザーです!簡単だった!)

●「大人になりたくなかった」自分を発見し
「キャラ変」を怖がらずに
どんどんしていこうと決めた次の日。
テレビをつけると
「大人になんかなりたくない!」と
キャラ変しているCMが流れ出したり。
(あまりにもドンピシャすぎて、怖くなったくらい)

●セッションで私は、毎回のように泣いていたので
セッションルームに備え付けのティッシュを使っていたのですが
たまたま、備え付けのティッシュがなかった日。
もう泣くことはなくなっていました。

●セッション最終日には、まるで、終わりを祝福するように
天気雨が降り、虹が出ました。

こういうシンクロってあるんだ!と思う同時に
シンクロは自分で創っているのか
いや、自然の摂理と宇宙と、ごく普通につながっているのだなあ。

と、スピリチュアルや不思議体験でなく
「現実」でごく普通に体験していくことができるのだなあ。
という気づきでした。


ーーー私の大地にグラウンディングーーー

セッション前
「現実は自分で創っている」と
知識で知りながらも

実際は「よくわからない何か」に
人生が翻弄されているのだと
感じていました。

鳥ちゃんのセッションで
「一般的な正解」にハマろうともがいていた私から
「私独自の形」があるんだ、それでいいんだ。
と、気づくことができました。

ようやく「自分」という大地に
フラットに立った形です。

でも、このフラットな大地がなければ
踏みしめて、ジャンプすることもできません。

ようやく、私は、準備万端になりました。


ーーーあれから4ヶ月後ーーーーー

鳥ちゃんのセッションの最終日から
4ヶ月ほど経ちました。

私は今
「自分を生きている」と
確信を持って言えます。

あの時、自分に戻れたから
自分の大地に立てたから
それを踏みしめて
歩いたり、自転車に乗ったり、ジャンプしたり
することができて

今の自分があると感じています。

誰のものでもない
誰にも似てない
「自分の本音を響かせる」
まさに、それに気づかせてくれた
鳥ちゃん、ありがとう!!!


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